ネオ・ダルトンには、12種類の機能性色覚レンズが用意されています。
これまでコンピュータによるシミュレーション分析で その人の色覚特性に最適なレンズを選定してきましたが、 この度、光学システムを応用した 色覚レンズ選定機を開発しました。
この機械は光の3原色に対して 一般の人と色覚異常がある人の感度が どのように異なるかを比率でとらえることができ、この測定で得られた結果が、そのまま最適なレンズを選ぶ基準に生かされるというものです。
ネオ・ダルトンには、12種類の機能性色覚レンズが用意されています。
これまでコンピュータによるシミュレーション分析で その人の色覚特性に最適なレンズを選定してきましたが、 この度、光学システムを応用した 色覚レンズ選定機を開発しました。
この機械は光の3原色に対して 一般の人と色覚異常がある人の感度が どのように異なるかを比率でとらえることができ、この測定で得られた結果が、そのまま最適なレンズを選ぶ基準に生かされるというものです。
ネオ・ダルトンの色覚レンズ選定機は赤と緑の感度に加えて、緑と青の感度の強弱を測定することができ、そのことによって赤・緑・青の感度比率を求めることができます。
一般の人の感度をR:G:B=100:100:100とした時、色覚異常の人の感度はその値に対しての加減が生じます。
その度合いを数字で表示できるのが ネオ・ダルトンの色覚レンズ選定機です。
色覚異常の人は、そこで得られた「逆の比率の透過特性」を持つレンズを使用することにより、新たな色覚が得られるのです。
現在眼科医で使用されている、色覚検査機(医療器具アノマロスコープ)は、赤と緑に対する感度の強弱を比較して色覚が正常か異常かを検査しています。
正常か否かを判定するだけであればそれで十分なのですが、ネオ・ダルトンのレンズ選定機はその人の色覚特性にあったレンズを選定するためのものです。
ネオ・ダルトンの機能性色覚レンズは光干渉法により感度の強すぎる色の光をカットし、それぞれに適したフィルターを製作し、メガネとして使用するというものです。
フィルターは現在12種類用意されています。