ネオ・ダルトンの機能性色覚レンズなら
12種類で色覚異常の人の98.2%に有効です。

色覚異常のタイプと程度には様々なパターンがあると既述してきましたが、実は色覚異常の人の98.2%は青の感度は一般と同じで 緑の感度は一般と同じかそれ以上ある人たちなのです。
この98.2%の人達のタイプの内訳は
緑の感度が強く、赤の感度が弱い型:64.0%
赤の感度だけが弱いか又は、緑の感度だけが強い型:34.2%
残りの1.8%の人達の内訳は
青の感度だけが強すぎる型:0.02%
赤の感度だけが強すぎる型:0.02%
その他(全色盲等):1.76%
※但し、この12種類のレンズは、視界が暗くなるという特徴が強くなる為
ご使用にあたっては特に慎重にご相談させて頂いております。
以上のように、光の3原色に対し色覚異常の人の多くは一般の人に比べて赤が弱く緑の感度が強すぎるという結果が出ました。
これは、20万人の色覚検査を行いその中から1万300人の色覚異常の人が抽出されさらに詳しく色覚検査を行ったという調査の結果です。

ネオ・ダルトンの機能性色覚レンズは光干渉法により感度の強すぎる色の光をカットし、それぞれに適したフィルターを製作し、メガネとして使用するというものです。
フィルターは現在12種類用意されています。
