財団法人 日本海洋レジャー安全・振興協会の研修会で講義

 1月10日(金)、財団法人日本海洋レジャー安全・振興協会近畿事務所の研修会で講義をしました。この協会は小型船舶免許試験の公式機関で、免許取得に必要な国家試験の情報や、免許取得後の更新方法等の案内をされています。

現在、小型船舶免許の取得には色覚(弁色力)検査が必要とされており、「船舶職員及び小型船舶操縦者法施行規則」によって「夜間において船舶の灯火の色を識別できること。ただし、灯火の色が識別できない場合は、日出から日没までの間において航路標識の彩色を識別できれば、航行する時間帯が限定された免許を取得できる。」と定められています。日頃、免許取得のための検査の中で、色覚の問題に向き合うことも多いそうです。
 

 当日は「色覚問題の実際と補正レンズ」について、免許取得試験や免許更新時、全国で指導官として立ち会われている職員の方々を対象に、実際に補正レンズやレンズ選定器を体験していただきながら、ネオ・ダルトン(株)の足立社長が講義しました。


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